just an old occurrence* -6ページ目

ぐるぐる

正解と真理は不可分じゃないかと思う。ここでいう正解とは一番幸せな選択の事であり、真理とは一番冷たくて論理的な選択の事である。
前者は霊性を帯びており突き詰めれば宗教的。後者は秩序立っていて、突き詰めれば科学的。
でもさらに突き詰めれば同じ結果。二つは同じものを求める左右の手。鏡に映った自分。銀河系とアンドロメダ。
この文章も、なんか無づかしい事を哲学っぽく書いている様で宗教的。
僕は両方の手を伸ばして何かをつかみ取りたい。

なんだかいつになっても考えるのは同じ事。
ぐるぐる、ぐるぐる。
回ってしまう。

BTD

・一度でいいから、大量のチョコレートを貰ってみたい。
・いやいや、幸せであれば他には何も要らないさ!
・バレンタイン前日になぜ僕は普段飲まないのに、ウイスキーを買ってしまったのかな?

秋1

11/01☆2008
♪ ほんとうの秋が下の方からじんわりとやって来て、夜の街の景色を、ドキッとするくらい鮮明にさせる。
あまりの色の鮮明さに、虹彩をじりじりと焼く。
たくさんの感覚としての情報が、いっぺんに頭の中に入って来て、くらくらする。

♪ 口から胃にかけてを焼き尽くすウィスキー。琥珀色の麦。甘い香りのアルコール。頭の中が、熱い魔術に満たされる。


11/02☆2008
♪ もう少しブログ更新しなきゃね…。

♪ iPod nanoのオレンジ色を購入した。iPodを買うのはiPod mini以来。オレンジカッコいい!緑も捨てがたかったけど…。

透明海岸

石英の砂浜、乾いたところは真っ白で、太陽光を反射し、目がくらみそう。
また、ぬれた砂は恐ろしく透き通り、透明な海水と合間って、透き通る美しい景色をつくりだした。
この時期、海の温度は急激に下がる。
お日様海流の力が弱まり、かわりに切なさ海流が強くなってくる。

夏の終り(これは僕の基準での話だが)に立体的な積乱雲のモクモクをまのあたりにすると、なぜだか切なくなる。
あの上を、何日か前飛んでいたし、人は飛行機であの上に行ける。
しかし、なぜ切ない。
靄のかかった都会、そこを突き破って流れる川、綿菓子みたいな雲と憂鬱な雲と空、背後に迫る切なさ。