just an old occurrence*
想像のかたちをコトバで表せないだろうか…
なにか浮かびそうだったのに、嗚呼…
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ブログの引越しします

ブログの引越しします。
しばらく書いてなかったし、もうアメーバブログというサービスに、
全く魅力を感じなくなってしまいました。
もともと、ブログの機能自体はあまり好きではなかったのですが、
はじめの頃の、人のあまりいない、村のような雰囲気が好きでした。

しかし、そのような雰囲気も薄れ、
ここのところの有名人起用や、ステマ騒動、等で、
アメブロで書く意欲がわかなくなってしまったので、
はてなブログに思い切って引越します。
引越し先は、はてなブログです。
はてなダイアリーやはてなブックマークは前から利用していますが、
最近、ブログサービス(ダイアリーの他に)が新たに始まり、
また、はてな社長の“なぜ今、ブログなのか”という文章を読んで、
はてなでブログを書きたくなりました。


このブログも読んでくれている人は少ないと思いますが、
少しでも読んでくれている方には、
引越ししても、読んでいただければ大変ありがたいです。
よろしくおねがいします。

引越し先

まだ何も書いてないですが…。

湧き文

愛媛に帰ってきて、2度目の秋になる。
正直言って、今でも東京で働きたい気持ちでいっぱいであり、様子を伺っている。
父親の仕事を継ぐために、愛媛に戻されたのだけれど、仕事自体はやりがいを感じているし、自分のやることはたくさんあるな~と思っている。
ただ、東京という、刺激が多くインスピレーションも湧きやすい、また、優秀な方々と触れ合う機会も多い環境をもう少し味わいたかったという思いがつよい。
まあ、何かと理由をつけて、2ヶ月に1回以上はコンスタントに、出張や研修や旅行で東京に来ている。
まあ、自分の中ではそれだけでは足らないと思っていて、何らかの機会を伺っているのだけれど、それが何だか検討もついていない。

愛媛での自分の仕事は、少し余裕が出て、自分の考えで色々と動くことができるようになった。
主に今は、会社の中の人事全般に関する仕事に力を入れている。
会社を内側から良くしないと…という考えで色々考えている。

仕事に余裕か出てきたためか、本を読む余裕が出てきて本を読み進めているが、今までと同じで、同じ本を集中して一気に一冊読み終わると言うよりも、複数の本を並列で読んでいるので、なかなか読了報告と感想が書けないでいます。

また、ブログ更新も頻度を上げていこうと思っている…けれども、前も、宣言して全然更新出来なかったので、公言しません。
ただ、一番好きな季節である秋に入ったので、これからどんどん文章もが湧いてきたらいいな…と思っています。

社会の中の帝王学

何事も、そんなの当たり前じゃないか…と、言ってしまったら、そこで終わりです。
だけれども、そんなの当たり前じゃないかと割りきってしまったものの中には、自分が受け取った以上の意味がある場合もある。つまり、自分の理解の器からはみ出してしまったものがあり、そしてそのことに気づいていないと言うことだ。
こういう事を、なるべく防ぐためにの(すべてを防ぐことは、多分出来ない)、僕個人の対処法は、好奇心を持つこと、批判をよく聞くこと、よく考えることです。
そんなの当たり前じゃないか…という思考停止は、仕事の場でもよく見ます(嫌になるくらい)。

帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)/山本 七平
¥530
Amazon.co.jp

山本七平の、『帝王学 「貞観政要」の読み方』を読んでいる(今1/3くらい)。
「貞観政要」という中国の書物を題材に、帝王学について書かれた本で、則天武后の後に中宗が皇帝になったときに、士官の呉兢が編纂たものです。唐の大宗という皇帝について書かれた本で、現在の会社の中でも十分、十二分に通用する内容です。
大宗はかつての敵の部下を自分の部下…それも高位に取り立てています。その取り立てたものの特徴は、かつての敵にもっとも忠実であり、またもっとも遠慮なく進言したものであったそうです。そのようなものを認容して、遠慮無く進言してもらい、また間違いがあった場合は素直に認め、褒美を取らせたそうです。
このようなことができる上司は、本当に素晴らしいと思う。間違いを認められない人や、知っているふりをして聞き入れない人はたくさんいます。
自分は、いろんな意見を取り入れながら考えて、仕事を進めていきたい!と強く思いながら、読んでいます。
まだ途中ですが、一つ一つの言葉が、思うことが多く、時間をかけて読んでいます。
久しぶりに、折り目と、線だらけになっている本です。

TVについて、システムについて

系、すなはち、システムというものは意図しないモノがその中に発生してしまうらしい。
これは、すでに数学的に証明されているようです。
つまり、完璧なシステムは存在しないということになります。

素晴らしいシステムを作っても、必ず作成者の思いもよらない結果が出る事がある。

この国では、システムのすばらしさよりも、その意図しない結果に焦点を当て、国民にあたかもシステム全体の問題であるかのように印象操作してしまう機関があるように思う。
まあ、そのような事はこの国に限らずあるのですが、
TV報道の中で、お涙頂戴的報道や、根拠のない物事をさも当然のように報道することは、かなり多い気がします。
そこらへんが、最近、国民のテレビ離れとして表れている気がします。
かく言う、私も、元々あまりTVは見なかったのですが、311以降、ほとんど見なくなった原因でもあります。

村上春樹が「壁と卵」というスピーチの中で、壁(システム)よりも卵(人間ひとりひとり)の側に立つ、と話していました。
村上春樹の小説にはその事がよく表れていると思いますし、その部分がかなり深められていて面白いのだと感じるのだと思います。
そうは言っても、システムが無くていいということにはなりません。
まあ、不可能でしょうし…。

よりよいシステムを維持するために、ひとりひとりが思考停止にならず、自分の頭で考えて、意見を持つ必要があります。
まずプレーンな情報、質的、量的なメリット・デメリット、そして、それぞれの立場からの意見
それらが、まず、物事を見極める上で大事な情報だと思います。
なんだか、最近、システムに少し悪い所があると、そのシステムを潰せ、という動きになったり。
明らかに、そのシステム自体が必要無いのに、そのシステムがあるがゆえに利益を被っている人たちが力を持っているから、問題にならなかったり。
そんなことが、目につくようになってきました。
今こそメディアが変わることが試されているのだと思います。
よりよいシステムにしてゆくためには、そのシステムを監視する正しい視点が必要なのです。
ひとりひとりも、自分も含めて。

ヘッドホン

ヘッドホンを買った。
今までで最高額の3万円弱です!
レディオヘッドのOKコンピューターを聞くと、
幻想的な曲なのと、臨場感とで、気が遠くなる。
しばらく、TV、音楽、ラジオを見たり、聞いたりしていなかったけど、
音楽とラジオは再び聞き始めよう。
TVはまだしばらくやめとく(イッテQとふしぎ発見だけはたまに見てる、あと不可思議探偵団も)。
なんだか、愛媛に帰ってずっと色のない世界で生きているような感覚だったのだけれど、
最近、やっと色どりが出てきたような感覚……秋になってきているし。

あゝ、今、風が吹き抜けた
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